こんにちはリリーです。
小学校で必須科目になったプログラミングですが、有名なScratchを使った「ジュニアプログラミング検定」があるのはご存知ですか?
このジュニアプログラミング検定合格で中学受験でも有利になる学校があるんです。
そんなジュニアプログラミング検定ですが、うちの子は遊んでいただけで小3でジュニアプログラミング検定ゴールド(1級)を一発合格できました。
どんな方法でこの検定に合格したのかご紹介しますね!
ジュニアプログラミング検定とは?
サーティファイ主催のScratchを使った検定試験になります。
下記の記事でジュニアプログラミング検定について詳しくご紹介しています!
中学受験に有利な学校と中学受験に有利な検定級も記載していますのでこれからこの検定を検討されている方は参考にしてくださいね!
合格への道のり
うちの子は幼稚園からScratchに触れたり、その他の無料教材をやってプログラミングの楽しさを学ませました。
もちろん初めからプログラミングに食いついてくれた訳ではございません。私が先にScratchを学び「プログラミングって楽しい」ことを頑張ってアピールしていました!
小2の時にジュニアプログラミング検定を知り、受験する方向でサンプル問題をやらせてみたりしました。
足りない知識は私が本で学びましたよ。
検定自体も受けた事がないので、緊張してしまい本領を発揮できないのも不安でしたので、検定会場には何度か行き雰囲気を見させ検定会場の方と少しお話しおさせたりして検定会場に慣れさせました。
また検定の問題文の読解力なども心配でしたし、万が一不合格だった場合、ショックでプログラミングが嫌いになってしまうのが嫌だったので、十分に検定の問題文が理解ができる小3で検定にチャレンジをして、見事ジュニアプログラミング検定ゴールド(1級)を一発合格することができました。
小3でこの検定を受けるお子様が少ないようで、検定会場の方には「小3でゴールド(1級)の検定を受けるのは難しいのでは」と言われましたが、実際に97点という得点で合格できたので参考になればと思います。
本人は100点じゃなかった事が悔しかったみたいです……
興味を持ってもらい楽しみましょう
まずはScratchに興味を持ってもらいましょう。
そこでまず、私もScratchってどんなことをするのかを知る為に実際にやってみたり、Scratchの本を購入して勉強しました。
今回はScrachを使った検定試験ですので、Scratchをやりましょう。
最初は一緒にやってやり方を教えてあげていました。飽きたり、機嫌が悪い時はすぐにやめました。
無理はさせずに遊び感覚で楽しんでもらいましょう。
最初はできないことの方が多いので「楽しくない」と感じてしまいますので、楽しいと感じるまでは一緒にやってあげてくださいね!
「プログラミングって楽しい」と感じてくると、あとは勝手にやってどんどんとレベルアップしていきますよ。
時間を決めてScratchに触れさせる事をオススメしますが、楽しくなると時間を忘れて何時間でもやってしまいますよね……
とにかくプログラミング(Scratch)が楽しいと思ってもらうことが狙いなので、最初のうちは無制限でやらせてあげていました‼︎
年長からScratchに触れさせ、楽しいと感じてくれたのは小1の終わりです。
それまでは、やったりやらなかったり…他の無料教材をやってみたりでした。
下記の記事ではその他のプログラミング無料教材をご紹介していますので、参考にしてみてください。
気になる勉強方法は?
Scratchがどんなものかをやってみて興味を持ってもらったら、次はジュニアプログラミング検定に向けての対策をしていきましょう。
まずどんな問題が検定で出るのかを確認しましょう。
検定に出るサンプル問題をやる
まずジュニアプログラミング検定公式サイトにサンプル問題がありますのでそれを見てみましょう。
実際にやってみて、自分のレベルを知りましょう。そして検定を受ける「級」を決めます。
「級」が決まったら、何回かサンプル問題に挑戦しましょう。
読解力が心配でしたので、うちの子は小3で検定を受けました。
本から学ぶ
サンプル問題をやり、自分のレベルや現状を知ったら、本を購入して詳しく勉強しましょう。
(サンプル問題を完璧にできてしまえば必要ないですよ!)
我が家はもちろん購入しました。本好きなお子様はご自身で読んでも分かりやすくなっています。
うちの子は自分で本を読まないタイプでしたので、私がサンプル問題を見て検定問題のポイントをおさえて必要なところを教えました。
教えてもらえるとレベルアップできるので喜んでいました。
プログラミング教室に通う
正直、検定を受けた事もない素人の私がプログラミング(Scratch)を教えることは、とても時間もかかるし怒らないようになどと本当に大変でした。
そんな経験から一番はプログラミング教室やパソコン教室に通うことをオススメします。
やはりプログラミングの専門ですしジュニアプログラミング検定についても熟知していますので、分かりやすく検定に向けてのプログラミング対策も丁寧に教えてくれますよ。
\ Z会公式サイト /
下記でも小学生のプログラミング教室についてご紹介していますので是非参考にしてみてください。
ママ友のお子さんは初めからプログラミング教室に通わせ検定を受けましたよ!
モチベーションの保ち方
Scratchで作ったゲームはオンラインで共有することができ、世界中の方に遊んでもらえます。
「ハート」と「星」で評価してもらえたりするので、もっといいものを作ろうとモチベーションが上がっていました。
また、他の方が作った作品のコードも見ることができるので、参考になるらしいです。
検定に向けて勉強という感覚より、そのお子さんに合ったScratchを楽しむ方法を見つけてあげることが一番です。
うちの子は上記のオンラインでモチベーションを保っていました。
親として気をつけていた事
・とにかく勉強感覚で無理矢理やらせない
・遊びの一環としてプログラミング(Scratch)は楽しいことを教える
・子供が作ったゲームの作品を楽しく遊んで「今度はこういうの(サンプル問題など)作れる?」とアイデアを出す
・切磋琢磨できる相手を見つける
・早い時期にプログラミング検定を合格すればいいものでもないので、その子に合ったタイミングで検定を受けさせる
まとめ
中学受験にも有利なジュニアプログラミング検定ゴールド合格までの道のりはお分かり頂けましたか?
本人は遊んでいただけなのに、ジュニアプログラミング検定ゴールド(1級)に合格できてすごく自信に繋がったそうです。
子供は遊んでいただけでしたが、親の私としてはたくさんプログラミング(Scratch)の勉強をしたし、子供の性格も踏まえてどうやって楽しんでもらおうかとたくさん考えました。
親のサポートやプログラミング教室などの先生のサポートも大切なことがお分かりいただけたかと思います。
Scratchはたくさんゲームを作らせて、褒めて、楽しむことが大切です。
ぜひ参考にしてくださいね。