こんにちはリリーです。
ジュニア・プログラミング検定ってご存知ですか?
子供達の間では有名なScratchを使った検定なのですが、今回はこのジュニア・プログラミング検定と合格率についてご紹介しますね。
ジュニア・プログラミング検定とは
ジュニアプログラミング検定とは、サーティファイが主催するScratchを使ってプログラミングスキルを測定する検定です。
プログラミングを学ぶ子どもたちを対象にした資格試験です。
4級から1級までのレベルがあります。
ジュニアプログラミング検定に合格することで、中学受験に有利になる学校もあります。
ジュニアプログラミング検定は、初心者から上級者まで、幅広い層に人気で、全国各地で実施されているので受けやすいです。
ジュニア・プログラミング検定は何をするの?
Scratchを使って1つの作品を制限時間内に完成させる検定です。
検定の認定基準の内容です。
気になる合格率は?
ジュニアプログラミング検定の合格率は得点の60%以上になります。
この合格率は高いのか低いのか……
受験料と問題の例
受験料は3000円以下ですので、受験しやすいですね。
サンプル問題は公式サイトからダウンロードできますよ!
うちの子もまずはサンプル問題をダウンロードしました。
資格年齢
特に決まっていません。
ただ、問題文を自分で読み理解をして作品を作るので、日本語の読解力なども必要になります。
うちの子は読解力が心配でしたので小3で受験をしました。
受験方法・会場
全国のプログラミング教室を会場として受けられたり、自宅でも受験が可能ですので、こちらをご参照くださいね。
サイトから受けられる会場を検索して、その会場に連絡をして申し込みをします。
ジュニア・プログラミング検定を受けるメリット
Scratchを学ぶことで、プログラミングスキルが楽しく向上するだけでなく、論理的思考力や問題解決能力の向上にもつながります!
・現状のスキルを把握できる
・合格すれば自信につながる
・受験に有利になる学校もある
・スキルアップになる
うちの子の学校では、ジュニア・プログラミング検定合格第1号でした。
合格することで優遇されている学校
今はまだ優遇される学校の率は低いですが、最近では学校や自治体もプログラミングに力を入れてきているところが増えてきたので、これからもっと増えそうですね。
合格率アップに勉強方法は?
合格率アップを目指して気になる勉強方法・対策をご紹介。
サンプル問題をやる
まずサンプル問題をダウンロードしましょう。
実際にやってみて、自分の今のレベルを知りましょう。そして受験する「級」を決めましょう。
「級」が決まったら、何回かサンプル問題に挑戦しましょう。
本から学ぶ
サンプル問題をやり、自分のレベルや現状を知ったら、本を購入して勉強しましょう。
我が家はサンプル問題をやらせて合格率がギリギリでしたが、合格率アップをしたくて本を購入しました。
プログラミング教室に通う
本が嫌いなお子様や本を読んで教える時間がない保護者の方は、プログラミング教室やパソコン教室に通うことをオススメします。
専門の先生がいらっしゃいますので、合格率アップ間違いないですね!
下記でご紹介していますので是非参考にしてみてください。
まとめ
ジュニア・プログラミング検定はプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定することで、子供たちのプログラミング教育の指標となる到達目標を定めることができます。
合格率アップを目指して勉強することや検定に合格することによって、子どもたちは自分自身の成長を実感し、次のステップに進む自信を得ることができます。
ジュニア・プログラミング検定は、子どもたちが将来的にも継続してプログラミングを学ぶための良いきっかけとなると思います。