先日、英検3級の二次試験が実施され、合否発表がありました。
小学生の我が子は無事、3級に合格することができました。
3級から二次試験(面接試験)があるのですが、我が子は初めての面接試験で何を聞かれたか覚えていないくらい、とても緊張したそうです。小学生の子供にとって「面接」自体が初めてなうえに、英語で話さなければなりませんから、人生経験としてとても良い経験になったと思います。
では3級の一次試験の合否発表から、二次試験が開催される日までの期間、どの様な勉強をしたのかをご紹介します。
アティチュードで満点を狙う理由もご紹介します。
ひたすら過去問をやる!
とにかく過去問題をやりました。時間も少ないので、これに限ります!
下記でも紹介していますが、旺文社の「英検ネットドリル」を使ってひたすら過去問題集をやりました。
単語・熟語・文法を基礎から地道に学ぶことが一番良い方法で、一番本人のためになる方法だと思います。
しかし、勉強嫌いな子は基礎を一から長期間やることが苦手なのと、英検3級の一次試験合格発表日から受験日までの期間が短かく、基礎を一からやっていては時間が足りないと言うこともあって、過去問題集をひたすらやる方法をとりました。
もちろん基礎もほとんど無い状態ですので、最初は合格できるレベルにいっていないようでした。
二次試験は英語力とほんの少しの国語力も必要になるのですが、我が子は国語力のところでつまずいているようでした ><
ではどうやって解答できるようになったの?
毎日、過去問題集をやっていくにつれて、問題のパターンなどがこういう感じで出るというのが感覚で分かってくる様で、それを覚えるようにしたそうです。
あと、間違えたところは解説と答えを読んで覚えたそうです。
この様にやっていくうちに、段々とすらすらと答えられるレベルに到達するようになりました。
「英検ネットドリル」の良いところ
・本を使わないので、勉強をしている感が無い!
・スキマ時間にできる!
・親が手伝わなくてもOK!
「英検ネットドリル」はCDをかける必要がないので、PCなどとインターネットができる環境があればどこでも勉強ができてしまいます。
解説や答えもワンタッチですぐに確認できるので、手間が省けます。
なんと言っても親が手伝わなくても子供一人でできてしまいます。
我が子は外出先や習い事の隙間時間にipadを使って「英検ネットドリル」をしていました。
ipadを使った勉強は本よりも勉強をしている感が無い様で、勉強嫌いな我が子でも勉強してくれました。
過去問題集のテキスト本を実際に使ってみた感想
今回初めての二次試験(面接試験)ということで、テキスト本も購入してみました。
実際に購入したテキスト本がこちら↓ 旺文社一択!!
内容は、過去問題集と、二次試験の入室から退室までの流れなどが記載されていて「英検ネットドリル」とほぼ変わりはありませんでした。※二次試験の入室から退室までの流れは英検の公式サイト「英検バーチャル二次試験3級」にも詳しく掲載されております。
テキスト本を実際に使ってみた感想ですが、
まず、CDをかける必要があります。
子供は勉強をやりたくないので「ママやって」と言ってくるので、少し面倒だなと感じてしまいました。
あと、本なのでやはり閉じない様に手でおさえながら問題を解くのが、嫌そうでした。
しかし、「英検ネットドリル」とは違った内容の過去問題集だったため、過去問題をたくさん勉強できたので、結果、買ってみて良かったです。
たくさんの過去問題をやることが力になるので、「英検ネットドリル」と「テキスト」の両方が一番良いのかと思いました。
二次試験(面接試験)の内容
二次試験は面接官と受験者の1対1の面接になり、筆記はありません。
二次試験の面接は、合計5つの質問をされます。
まず上記の様な英文が書かれたカードを読んで、そのカードに対する質問が3つ出されます。
残りの2つは、日常生活に関連した受験者自身に対する質問がされます。
二次試験面接 評価のポイント3つ
・リーディング(配点5点) 英文の内容が伝わる様に、単語の区切りに注意して読むことが求められます。
・Q&A(配点25点) 与えられた情報を理解し、適切な表現で答えられるか、質問に対しても適切に答えられるかを求められます。
・アティチュード(3点) 入室から退室までのやりとりに、積極的に英語でコミュニケーションをとろうとする態度が求められます。
※アティチュードの点数は、1点=普通 2点=良い 3点=とても良い を表している様です。
アティチュードでは満点を狙おう!
二次試験は上記の3つの評価ポイントがあります。
少しでも点数は稼いでいたほうが有利ですので、英語や国語が苦手なお子様は、アティチュードで満点(3点)を取ることをお勧めします。
アティチュード以外の評価ポイント項目では、ネイティブ発音ではないリーディングだったり、英語・国語力などなどで満点を取ることは難しいものです。
ですので、「アティチュード」で満点を取り合格点の点数を稼ぎましょう!
我が子は「アティチュード」が満点でした。
どんな「態度」をしていたのか気になりますね!
↓こちらの記事で紹介しておりますので、参考にしてみてくださいね!
まとめ
短い期間でも過去問題集をひたすらやっていれば、小学生が独学でも英検3級二次試験が合格できることがお分かりいただけたかと思います。
勉強が嫌い・本が嫌いなお子様には、少しお高めにはなりますがipadで勉強できる「英検ネットドリル」を活用してあげると、ストレスをあまり感じずに楽しく、スキマ時間に学べますよ。
お子様に合った環境・状況を作ってあげることが、お子様の勉強をしようとする意力になり、合格への近道になります。
ぜひ、お子様に合った勉強法を見つけてあげましょう!
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・タブレットやPCがあれば、24時間どこでも学べる。
・音声が流れるのでCDをかける手間が省ける。
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・解答、解説が自動表示。
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