お正月になると、玄関や部屋に門松・しめ飾り・鏡餅を見かけますよね。
でも、「これは何のために飾るの?」と疑問に思ったことはありませんか?
実は、この3つにはそれぞれはっきりした意味と役割があります。
門松は神様の目印、しめ飾りは神様の入り口、鏡餅は神様の座布団のようなお供え物です。
どれも「ただの飾り」ではなく、年神様を迎えるための大切な準備なのです。
今回は、門松・しめ飾り・鏡餅それぞれのお正月飾りの意味と役割をわかりやすく解説します。
リリー飾る前に知っておくと、いつもより気持ちよく神様をお迎えできますよ。
門松(松飾り)|神様が迷わないための目印
門松は、年神様が家を見つけるための目印になります。
門松は竹を斜めに切ったものですが、「松飾り」と言って松の枝だけのものあります!
松は冬でも枯れないので生命力・長生き・繁栄を表し、竹はまっすぐ伸びることから成長や発展を表していつのだそうです。



「松=まつ=(神様を)待つ」という意味も聞いた事があります


門松(松飾り)の飾り方
門松は、神様の目印になりますので、目立つ場所がおすすめです。
一戸建て:玄関や門の両脇
マンション:個人の玄関の両脇
とはいえ、門松を用意するのって個人宅ではなかなか難しいですよね・・・そんな方には前途した「松飾り」がおすすめです!
「松飾り」とは↓こんなものです。


3又に分かれているのがおすすめですよ!力強い松を選んでくださいね!
京都では、根っこがついた松飾りが定番のようですが、根っこがついているものは、「根付く」という意味が込められているので、より良い松飾りになりますね!!
たまに関東でも、根っこがついた松を見かける事がありますので、みかけた方は迷わず、そちらをゲットしてくださいませ!!



大切なのは大きさよりも、神様に「ここです」と伝わることです。
しめ飾り|神様の入り口
しめ飾りは、神様の世界と人の世界を分ける結界になるそうです。
玄関に飾ることで、神様が安心して家に入れるようにします。
また、悪いものが入らないようにする、お守りのような役割もあるのだそうです。


しめ飾りの飾り方
・玄関ドアや軒下
・神棚や床の間
神様が下を通って家に入るとされているため、しめ飾りはやや高い位置に飾るのがコツです。



最近はおしゃれなしめ飾りが多く販売されていますが、必ずしめ縄がはいっているしめ飾りを選んでくださいね!!
✖️しめ縄が入っていない


○しめ縄が入っている


鏡餅|神様の依代
鏡餅は、神様が家の中に来たときに座る座布団のような存在、依代になります。
お米で作ったお餅には、命や力が宿ると考えられ、神様がくつろげる場所として飾ります。


木やガラスでできた鏡餅には、残念ながら、神様の依代つまり座布団に座る事ができません。
また、真空パックになっているプラスティックにすでに二段の鏡餅がセットされている鏡餅にも、座る事ができませんので、プラスティックから出し、本物の生のお餅にしてあげましょう!!
✖️ガラス製


✖️真空パック


○本物の生





私も知らずに、木製の鏡餅をお供えしていた時がありました!!
鏡餅の飾り方
・神棚や床の間(なければ少し高い棚やテーブルでもOK)
・玄関
・キッチン
・水が出る場所(トイレ・洗面所)など
鏡餅を飾る時には、半紙や懐紙の上にのせてお供えしましょう!!



我が家は8箇所に飾りますよ!
まとめ
門松・しめ飾り・鏡餅は、ただ飾るだけではなく、
神様を迎える準備としてそれぞれ役割があります。
- 門松:目印
- しめ飾り:入り口
- 鏡餅:座布団
大切なのは形式よりも気持ち。
意味を理解して心を込めて飾れば、神様もきっと喜んでくれます。










