子供の英語学習、早くから始めた方がいいの?経験談を交えて理由をご紹介!

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子供と英語の先生

「子供の英語っていつから始めたらいいの?」「早い方がいいの?」という質問をよく耳にします。私自身も、いつから始めるのがベストなのか、ずっと悩んできました。でも、実際に経験しててみて分かったことがあります。

それは、英語学習は早ければ早いほど良い! ということです。

とはいえ、いきなりガッツリ英語漬けにする必要はありませんし、親がプレッシャーを感じる必要もありません。

大切なのは、お子様が楽しく自然に英語と触れる環境を作ること です。

今回は、私自身の経験談を交えながら、なぜ子供の英語学習を早めに始めた方がいいのか、その理由をご紹介します!


目次

幼児期は「言語の黄金期」!!

まず、幼児期は言語習得の黄金期 だと言われています。

大人になると、新しい言語を学ぶのが難しくなるのは、脳の可塑性が低下するから。

一方で、子供の脳はまだまだ柔軟で、複数の言語を自然に吸収できる力を持っているんです。これってすごくないですか!?

大人の皆さんなら、年々物覚えの悪さを感じてきているのではないでしょうか!?

脳
画像引用元:pixabay

私の友人の子供は、3歳から英語の絵本を読み聞かせやインターナショナルの幼稚園に通わせていたのですが、小学校に入る頃には、発音がネイティブ並みで、年長の時に英検準2級を取得されていました!

リリー

やっぱり、小さい頃から英語の音に慣れさせるのは大切なんだなと実感しました。


日本語と英語・・・混乱しないの?

英語は早い時期が良いのは理解したけれど・・・

よく「子供のうちに英語をやると、日本語が遅れるんじゃない?」という心配の声を聞きますよね。

でも、実際にはその逆なようです!

子供は環境に適応する天才なので、日本語と英語を同時に学んでも、しっかり区別できるんです。

例えば、バイリンガル環境で育つ子供たちは、日本語と英語を切り替えて話す能力が高いと言われています!!

画像引用元:photoAC

うちの子も、英語を始めた当初は「apple」などの単語くらいしか分からなかったのですが、幼稚園に入る頃には「This is a cat.」くらいの簡単な英語ならスラスラ言えるようになっていました。

リリー

日本語もしっかり話せていて発語の遅れなどもなく、本人も特に混乱することはなかったです。


なんと言っても発音が自然に身につく

私自身、秘書時代に英語を再度学び直した事があるのですが、発音が本当に難しかったんです!

日本人が特に最も苦手とする「L」と「R」の違いとか、「th」の発音とか…。

でも、子供は耳がいいので、ネイティブの発音をそのままマネするのが本当に得意なんです。

実際に、英語の歌をかけて一緒に歌ったり、YouTubeで英語のアニメを見せたりするだけで、知らないうちに発音が良くなっているんです!!

「英語を勉強しなさい」と言わなくても、特別な勉強をしなくても、遊びの延長で身につけられるのが、幼児期の英語学習のポイントです!!


リリー

私が英語を教えると「ママ。発音がおかしいよ!それだと意味が違くなるよ!」とご指摘を受ける事が多々あります!!

英語が「勉強」から「楽しいもの」にする

私たちが英語を学んだのは、中学に入ってからです。その頃にはすでに「英語=勉強」というイメージがついてしまっていましたよね。

でも、小さい頃から英語に触れていると、英語が特別なものではなく、当たり前のもの になるんです。

例えば、アニメを英語で見たり、お気に入りのキャラクターの名前を英語で覚えたりするだけでも、子供にとっては楽しい経験!

画像引用元:photoAC

うちでは、英語の絵本を読むときに、「このキャラクターは何て言ってるかな?」とクイズ形式にしてみたり、英語の歌を流して一緒に踊ったりしました。

そうすると、「英語を勉強する」のではなく、「英語で遊ぶ」という感覚になり、子供も積極的に英語を使うようになりました。

リリー

子供に当時のことを聞いたら、英語だとよくママが遊んでくれると思っていたそうです。日本語でもよく遊んでいたと思いますが・・・


広がる子供の将来の可能性

今の時代、英語ができると本当に有利ですし話せて当たり前とも言われていますよね。

仕事の選択肢も広がるし、なんと言っても海外旅行や留学も楽しめます。グローバルな世界で活躍するには、英語が絶対に必須です。

例えば、英語を話せると・・・
  • 海外のアニメや映画を字幕なしで見れる
  • 海外の人と抵抗なく話せる
  • 将来、英語を使う仕事に就ける

子供
画像引用元:photoAC

実際の小学校の現実!

リリー

では実際の小学校では一体どのくらいのお子さんが、英語を話すことができるのか?

気になりますよね!

あくまで、うちの子供の小学校での話になりますが、約クラスの3〜4割のお子さんが英語に抵抗なく、学んで話せている印象です。

もちろん帰国子女並みの英語力ではありませんが、単語や文章問題もスラスラ解けて100点を取れるお子さんたちです。

そして、その3〜4割のお子さんは全員幼少期から英語を取り入れていたお子さんになります。

リリー

そう考えると、やはり、幼少期からの英語の重要性をしみじみと感じました。

画像引用元:photoAC

まとめ

英語学習を早く始めるメリットをお話ししましたが、一番大切なのは、無理なく楽しく続けること です。

いきなり英会話教室に通わせたり、難しい文法を教えたりする必要はありません。

まずは、毎日10分でも良いので、英語の歌を流したり、YouTubeで英語のアニメを見たりと「自然に英語に触れる」ことから始めてみるのがオススメ です。

特にだらだらと見てしまうYouTubeを英語のプログラムに変えると、親も子供と一緒に英語を楽しむことができますよ!

親も一緒に英語に触れながら、子供と楽しく学んでいけたら最高ですよね!

これから英語学習を始めようと思っている方は、ぜひ気軽に楽しみながらやってみてくださいね。

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