バレンタインと言えば、チョコレート!
特に、手作りチョコは気持ちがこもっていて素敵だというイメージがありますよね。
しかし、手作りチョコに対して「実はそこまで嬉しくない…」と感じる人がいるのも事実。
今回は、実体験や周囲の意見を交えながら、手作りチョコが必ずしも歓迎されない理由や、その代替案についてご紹介します。
実体験:ママ友の子供が手作りの友チョコを貰った話!
ママ友の子供が友達からバレンタインに手作りの「友チョコ」をもらったそうです。
貰った直後、私に「母親同士特に仲良くしていない、ただの顔見知り程度のお子さんから、手作りのチョコをもらったのだけど、正直、自分の子供に食べさせられないし、私も食べられないから捨てるしかないの・・・私悪い親かな?」と電話がありました。
理由を聞いてみたら、いくつかありました!
手作りチョコが微妙と思われる理由
1番の理由:衛生面の心配
2番の理由:相手の負担感
3番の理由:そもそもチョコを食べさせない
1番の理由:衛生面の心配
手作りチョコは愛情がこもっていますが、相手にとっては「どんな環境で作られたのか」「ちゃんと衛生に気をつけているのか」が気になります。
特に潔癖症の人や小さなお子さんがいる方にとっては、他人の手で作られたものを食べるもしくは子供に食べさせるのは少し抵抗がある場合がありますね。
ママ友も、仲良しのママさんからだったら、どんな方かなど分かるから安心できるのですが、顔見知り程度の仲だと、普段から衛生面に気をつけている方なのかまでは分からないので、正直不安と言っていました。
2番の理由:相手の負担感
手作りのものをもらうと、「お返しを頑張らなきゃ」とプレッシャーを感じる方も少なくありません。
市販のチョコなら軽い気持ちで受け取れるのに、手作りだと重く感じることがあるようです。
3番の理由:そもそもチョコを食べさせない
バレンタインだからといって、全員が甘いものを好むわけではありません。相手が甘党かどうかを確認していない場合、せっかくの手作りチョコも無駄になってしまうかもしれません。また、小さいお子様がいらっしゃるご家庭では子供の虫歯への影響を考えてチョコレートをまだ食べさせないという方もいらっしゃいます。
ママ友は子供が小さいうちはチョコレートを食べさせない派だったので、困惑したそうです!
周囲の意見
男女問わず友人たちに「手作りチョコについてどう思う?」か聞いてみました!
嬉しい意見
- 「手作りチョコを貰ったら本命かもと思う。」
- 「誰からでも愛情が感じられる。」
- 「親の私は自分の子供から貰ったら嬉しい」
- 「自分は料理が苦手だから、感動しちゃう」
嬉しくない意見
- 「本命なら嬉しいけど、義理で手作りは困る。」
- 「市販の方が安心して食べられるし嬉しい。」
- 「手作りチョコをもらったけど、味が微妙でお礼が困った。」
- 「家族からの手作りチョコなら良いけれど、他人からは少し困る・・・」
- 「彼女からの手作りチョコなら良いけれど、他人からは困る・・・」
どうやら、手作りチョコが喜ばれるかどうかは、関係性や相手の性格に大きく左右されるようですね。
じゃあどうする?代替案!
手作りチョコが全員に喜ばれるわけではないと分かったところで、ではどうすればいいのでしょうか?
いくつかの代替案をみてみましょう!
- 高級市販チョコを選ぶ
有名ブランドのチョコレートをプレゼントするのも一つの方法です。特にゴディバやピエール・エルメなどの高級ブランドは、「特別感」がありつつも安心して食べられます。 - 相手の好みに合わせたギフト
甘いものが苦手な人には、チョコ以外のプレゼントを選ぶのも良さそうです。例えば、コーヒー好きなら豆やドリップバッグ、お酒好きならミニボトルのワインやウイスキーなど。 - 一緒に楽しめる体験型ギフト
チョコを渡す代わりに、一緒に楽しめる体験を贈るのもおすすめです。例えば、料理教室でスイーツ作りのワークショップに一緒に行くなど。これなら、相手も楽しめるだけでなく、思い出としても残りますよね。 - 市販+ちょっと手を加える
完全に手作りではなく、市販のチョコに簡単なアレンジを加えるのも一つの方法です。例えば、可愛い包装を自分で作ったりすると気持ちも伝わりやすくなります。
まとめ
バレンタインの手作りチョコは確かに素敵なアイデアですが、相手の気持ちや状況を一番に考えることが大切です。
「喜んでもらいたい」という気持ちが強いほど、相手がどう感じるかを想像することが重要になりますね。
もし、手作りチョコを贈ろうと考えているなら、一度「相手が本当に喜んでくれるだろうか?」と考えてみてください。
ちなみに私は、面倒くさがり屋なので、誰にあげるとしても市販のチョコ派です!!